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Relacon(リラコン)販売再開!ハンディトラックボールのメリットとデメリットを徹底解説

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こんにちは、ガジェオタモルモットのモルキシです!

今回は、Relacon(リラコン)という便利なハンディトラックボールの販売再開についてお話しします。

実際にモルキシも3年以上Relaconを使っていますので、初心者の方にもわかりやすい内容でお届けできればと思います!

Relaconについての概要

Relaconとは?

机において使用する通常のマウスとは違い、手に握りこんだ形でPCを操作するワイヤレスハンディトラックボールデバイスです。

モルキシ

ごろ寝しながらのPC操作、プレゼン時の使用などに最適!

Relacon販売再開の背景

Relaconは2020年に販売された製品ですが一度販売終了となり、ユーザーからの熱い要望を受けて2024年5月に再販されました!

M-RT1BRXBKとM-RT1DRBKの違いは?

同じRelaconでも、モデルによって特徴が異なります。M-RT1BRXBK(Bluetooth接続タイプ:以下BTタイプ)とM-RT1DRBK(USBレシーバ接続タイプ:以下レシーバタイプ)の違いを比較して、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

BTタイプはUSBポートを気にせず使える気軽さがあり、レシーバタイプは安定した接続が魅力です。自分の使用スタイルに合わせて選びましょう。

連続動作時間はBTタイプが107時間、レシーバタイプが90時間、連続待機時間はBTタイプが約76日、レシーバタイプが約243日となります。

例えば1日8時間のパソコン操作中5%をマウス操作に割り当てた場合、BTタイプが約127日、レシーバタイプが約174日が想定電池使用期間となります。

また、販売価格もAmazonでの実売価格では時期にもよりますがレシーバタイプの方が大体1000~2000円ほど安い傾向にあるようです。

モルキシ

利便性のBluetooth接続式か、コスパ・電池持ちのUSBレシーバ式か

Relaconの特徴とメリット

ハンディトラックボールの便利さ

直径25mmのトラックボールでストレスのないポインティング操作が可能

Relaconの最大の魅力は、手のひらに収まるコンパクトなサイズでありながら、正確なポインティングが可能な点です。普通のマウスと違いデスク上で使用するわけではないので、狭いスペースでも快適に使えます。

リモコン感覚でPCを操作できるのでリラックスしながらのPC利用や、プレゼン時のポインティングデバイスとしても大変便利です

モルキシ

自分はソファで映画やYoutube動画るときによく使ってます

メディアコントロールやボタンや割り当て機能の活用

小さな本体サイズに10ボタンを搭載

合計10ボタンを搭載しておりメディアコントロールボタンやボタン割り当て機能を使えば、作業効率がグッとアップします。

左右にどちらでも握りやすく配置されたボタンの使い勝手

左右の持ち手に関係なく操作しやすいデザインで、手首に負担をかけずに長時間使用できます。これは本当に便利です!

モルキシ

一度使ったら手放せません!

Relaconのデメリットと注意点

乾電池式であること、電池の消費について

USB充電式ではなくRelaconは単4形乾電池で動くため、頻繁に使う方には電池の消費が気になるかもしれません。充電式の単4系乾電池を使用しても良いかも

マルチペアリングは非対応

こちらも残念な点としては、マルチペアリング機能については非対応です。

モルキシ

対応した後継機出ないかな~

他のエレコム製マウスと併用する場合は注意

エレコム社製の他のマウスでボタン割り当て機能などを既に使用している場合は注意が必要です

エレコムマウスアシスタントアプリではボタン割り当て機能を同時に2台のマウスで実行することは出来ません

もちろん、アプリを介してのボタン割り当てが機能しないだけなので制御されていない方もデフォルト状態のボタン割り当てでの使用は可能です

タスクトレイから有効化したいマウスを選択する
モルキシ

ボタン割り当て機能はどちらか1台だけならOK、都度タスクトレイのアイコンから切り替えが必要

Relacon実際に使用して感じたこと

持っていて負担を感じない程度の軽さ

実測91g

重量は90g程度(電池を入れてレシーバーを抜いた状態)なので一般的なTVのリモコン等と同程度で使用していて重くて疲れるということはありません

トラックボール操作の使いやすさ

モルキシはRelaconを使い始めた2021年頃はまだトラックボールマウスの類は使用したことがなかったのですが、操作性で戸惑うことはなく直感的で快適に使用することができました。

トラックボールの滑りについても非常に滑らかで長期間使用していてもボールの引っ掛かりなどは感じません。時々クリーニングクロスで掃除したあげるとよいでしょう。ちなみに床にリラコンを落とすとすごい勢いでボールが吹っ飛ぶので探すのが大変なくらいです

モルキシ

トラックボール系初めての人は最初だけ慣れが必要かも

ボタン配置やホイールの快適さ

ボタン配置やホイールの使い勝手も良く、長時間の作業でも手が疲れにくいです。これは本当に助かります。

ポインティングデバイスとしての評価

ポインティングデバイスとしては優秀!とはいえ普通のマウスのように色々作業をしたりビジネス用途での正確で手早く行う操作にはちょっと不向きかと思います。

モルキシ

まあ流石にね。ごろ寝用マウスかリモコン的な用途にはバッチシです。

モルキシの購入履歴。初代は紛失し2台目を購入したが再販したので予備の3台目の購入を検討中。

Relacon購入を考える際のポイント

類似製品について

Relaconと類似した製品もあります。

空中マウス・指マウス・指輪型マウスなどで検索するのがおすすめ!

個人的にはトラックボール型の中では使いやすさや機能性でRelaconがバランス面で優れていると感じますが、用途に応じて他の製品と比較して、自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。

使用目的に合わせたタイプの選択

使用目的に合わせて、Bluetooth搭載モデルかUSBレシーバ型モデルかを選びましょう。それぞれの特徴を理解することが大切です。

モルキシ

自分にぴったりの一台を見つけましょう!

Relaconのおすすめの使用方法と設定

ボタンの割り当て

「エレコム マウスアシスタント」アプリを使用することでボタン割り当てが可能です。

ボタンの割り当てをカスタマイズすることで、作業効率がさらにアップします。自分の使いやすい設定に変更してみましょう。

ボタン割り当て画面。Youtube視聴等が目的ならこのままでも全く問題ないかも
モルキシ

自分好みにカスタマイズしよう!

独自プロファイルの作成方法

独自プロファイルを作成することで、アプリケーション毎のボタン割り当てを作成して便利に使えます。自分だけの設定を作って、快適に作業しましょう

まとめ

Relaconの販売再開とその魅力について、メリット・デメリットを交えてご紹介しました。初心者の方でも安心して使えるトラックボールです。以下のポイントを参考に、ぜひ自分に合ったRelaconを見つけてください。

  1. 特徴: コンパクトで持ちやすく、ごろ寝マウスなど特定の要素にピッタリ!
  2. 選び方: Bluetooth接続式とUSBレシーバタイプ、用途に合わせて選ぼう!
  3. カスタマイズ:自分好みにボタン配置やプロファイルを作成しよう!

Relaconを使えば、あなたの作業環境がさらに快適になること間違いなしです!興味を持たれたらぜひ試してみてくださいね!

ABOUT ME
モルキシ
IT業界歴15年以上のガジェット大好きおじさん。 iPhone3G日本発売時は秋葉淀に徹夜で並んだ その他ゲームやラーメンやダイエット関連のことを語りたがる傾向にあります