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MOBO Keyboard 2 (今更)レビュー:リモートワークや外出先で快適タイピング!iPadとの相性ばっちりの使用感を解説

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はじめに

リモートワークやカフェでの作業など、場所を選ばずに仕事や勉強したい!

見た目もカッコイイ折りたたみキーボードが欲しい!

そんな方に最適な折りたたみキーボードが「MOBO Keyboard 2」です。
持ち運びやすく、使いやすいこのキーボードは間違いなく外出時にキーボードを使用したい方の有力な選択肢になると思います

この記事では、MOBO Keyboard 2の特徴や実際に使ってみた感想を詳しく紹介します。
購入を考えている方や、折りたたみキーボードについての使用感などを知りたい方は、ぜひ参考にしてください!

モルキシ

結論から先に言ってしまうと神キーボード

MOBO Keyboard 2の特徴

1. コンパクトで持ち運びやすい

MOBO Keyboard 2は、3つ折り構造でとてもコンパクト。
バッグやリュックに楽々収納できるので、持ち運びにとっても便利です。
重量も約280gと軽量なので、女性や子供でも気軽に扱えます。

モルキシ

一般的なスマホより少し重くてビッグマックより少し軽いくらい!

2. シンプルで使いやすいデザイン

シンプルなデザインでどんな場所にも馴染みます。
キー配列は一般的な日本語配列であるJIS配列を採用しているので、余計な事を考えずとも快適に入力できます。

3. パンタグラフ構造による快適な打鍵感

MOBO Keyboard 2はノートパソコンのようなパンタグラフ構造を採用しており、キーストロークは短く軽快な打鍵感を実現しています。


フルキーボードと同様の19mmのキーピッチはタイプミスも少なく、長時間タイピングしても疲れにくいです。
※一部キーのみ、16.6mm/14.3mmのものがあります。

モルキシ

パンダじゃないよパンタグラフだよ。軽いタッチで入力可能だよ。

4. マルチペアリング機能搭載

最大2台までのデバイスとBluetooth接続でのマルチペアリング対応。
PC、タブレット、スマホなど複数の機器をシームレスに切り替えて使えます。
USB-Cでの有線接続も可能となっており万が一出先で充電が切れても安心です

5. 長時間駆動可能なバッテリー

内蔵バッテリーは最大84時間の連続使用が可能。
充電切れを気にせず、長時間の作業や外出先でも安心です。
折りたたみによる電源の自動on/off機能により、電源スイッチを意識する必要がありません

モルキシ

電池持ちすぎてついつい充電残量の確認怠りがち

6. その他の機能

  • USB-Cコネクタ搭載
  • 大型Enterキー搭載による打ちやすさ
  • スマホ・タブレットスタンドにもなる専用ケース付き
  • 接続先OSを自動認識するマルチメディアキー・ホットキー・ファンクションキー搭載
  • たわみ・がたつき防止の脚を搭載
  • カラーはホワイトとグレーの2色展開

使って感じたメリット

1. 持ち運びやすさと使いやすさの両立

MOBO Keyboard 2の軽量さとコンパクトさは本当に助かります。
折りたたんでバッグに入れておいてもほとんど場所を取りません。
実際に通勤バッグに常に入れて持ち歩いていますが、重さやかさばりが気になることは全くありません。
カフェなど出先での作業にもとても便利です。

2. 快適な打鍵感

パンタグラフ構造・広いキーピッチと適度に隙間のあるアイソレーション設計を採用したキーは打鍵感が安定しています。
ノートパソコンを使っているときにほぼ近い感覚と思ってもらえればよいかと。
長時間タイピングしても疲れにくいです。
これをメインキーボードにしようかとまじめに検討したくらいです。

3. マルチペアリング機能の利便性

中段左からペアリング、接続チャンネル1、2、3(有線のみ)の切り替えボタン搭載

MOBO Keyboard 2のマルチペアリング機能は本当に便利です。
モルキシは基本iPad第9世代、iPadmini6の2台と接続しています。
一度ペアリングしておけばキーをワンタッチするだけで簡単にデバイス間を切り替えることができます。
3台以上の機器と同時接続するには有線接続の併用で可能です。

モルキシ

普段は有線でメインPC用に繋げっぱなしにして持ち運びの時だけ外して使うスタイルもありかも?

4. 長時間駆動するバッテリー

本当に電池持ちが良いので、常に充電残量を気にするということはありませんでした。
内蔵バッテリーは最大84時間の連続使用が可能なので、長時間の出張や旅行でも安心して持ち運べます。

5. 所有欲を満たすシンプルで洗練されたデザイン

無駄のないシンプルなデザインはどんなデバイスやどんな場所にも馴染みます。
高級感のあるアルミ製ボディは見た目も美しく、所有欲を満たしてくれます。

モルキシ

特に開いた状態の配色がカッコイイ!

iPad・iPadmini6と一緒に使ってみて

いつでもカフェでドヤ顔エクスペリエンス

1. セットアップのお手軽さ

Bluetooth接続は非常にスムーズで、iPadと簡単にペアリングできました。
設定も直感的で、デバイス側のBluetooth機能をオンにしてキーボード側で設定したいチャネルを選択してからペアリングボタンを押すだけで接続完了です。

モルキシ

一度ペアリングしちゃえば、以降は開くだけですぐ使える!

2. 実際の使用感

iPadmini6のコンパクトなサイズにMOBO Keyboard 2がぴったり合いどこでも快適にタイピングができました。
外で調べものをしたいときやブログ用の下書きを書く時、メールの返信をする時などしっかりタイピングしたいときにすぐ使えるのはやはり便利です。
打鍵感も心地よく文章入力がスムーズに進むので、外での文章作成が楽しくなりました。

モルキシ

打鍵音もそこまでうるさくはないです。

3. 持ち運びやすさ

iPad、iPadmini6とMOBO Keyboard 2を一緒に持ち運んでもそれほどかさばらないのに、それでいて気軽にミニノートパソコンのように使用できるのが魅力です。
がっつり文章を書くときは自宅PCが多かったのですが、今は気分転換したいときや外で用事があるときなど外で文章を書く機会が圧倒的に増えたと感じます

モルキシ

ノマドワーカーにあこがれてたんや

使って気になったところ

1. トラックパッド非搭載

MOBO Keyboard 2にはトラックパッドが搭載されていません。
タブレットやスマホとの組み合わせであれば問題は少ないといえば少ないですが、細かいカーソル操作等には別途マウスが必要です。

モルキシ

文章入力をメインに考えると、マウスの併用は必須かも

2. バッテリー残量の確認方法がやや分かりづらい

バッテリー残量を確認するには、Fnキーと左Shiftキーを同時押しする必要があります。この方法が少し分かりづらく、もう少し直感的な確認方法があれば良いと思います。

電池持ちが良いので、電池残量を気にせず使い続けているといきなり充電切れなんて事も・・・
できれば自動でランプの点滅などでバッテリー状況をお知らせしてくれる機能が欲しいところですね。

Fn + 左 Shift キーを押すと、キーボード上部の「Power」の LED ランプが下記のように点灯します。


・残量約 24%以下   … 赤色で点滅
・残量約 25%~ 74% … 緑色でゆっくり点滅
・残量約 75%~ 100% … 緑色で点灯
※LED 点灯 / 点滅は、約 10 秒後に消灯します

3. スペースキーのサイズ慣れが必要

スペースキーは少し小さめに作られているため、最初は慣れが必要かもしれません。
普段大型のキーボードを使用している方にとっては、最初は違和感があるかもしれませんが、数日使えば自然と慣れてきます。

モルキシ

個人的にはスペースキーが狭いことで変換・無変換キーが自然と親指の近くに来るので、Mac流の日本語入力切り替えをするのに逆に便利まである!

4. カバーは重さのデメリットが大きい

高級感がありマグネット搭載・タスタンド機能もあるPUレザー製のカバーが付属しているのですが、各所で言われている通り重いです・・・。
カバー単体で約170gあるので、最初は使用していましたがそのうち使わなくなってしまいました

モルキシ

カバー込みだと450g超と、iPad第9世代とほぼ同じ重さになるので一緒に持ち歩くと1kg弱になってしまう・・・(泣)

MOBO Keyboard 2の耐久性について(カバー無し使用時)

バッグの中でも安心

MOBO Keyboard 2はそのコンパクトながら頑丈な設計により、外出先や旅行中でも安心して使用できます。
耐久性のあるアルミ合金製のボディは汚れや傷がつきにくく、カバーなしでバッグの中に雑に入れて使用していますが目立つ傷は今のところついていません。

MOBO Keyboard 2は3つ折り構造でなので、折りたたむことでキーボード自体が外部の衝撃からキーを守る一層の防御壁として機能します。
長期間バッグに入れたままでもキーが押しっぱなしになっていたりなどでダメージが蓄積する心配が無いのが安心です。

前作MOBO Keyboard 1との違い

前作のMOBO Keyboard 1とそこまで大きな違いは無く買い替えまでは必要ないかも。

  • Bluetooth ver.3.0 → Bluetooth 5.1 Class2 に変更
  • microUSB → USB-C に変更

価格

取り扱い店舗などにもよりますが、概ね8000円~9000円くらいの価格です。
もっと安い・もっと軽い折りたたみキーボードもありますが、個人的には機能・品質・使いやすさを考慮してこちらのキーボードを選択しました。

ヨドバシカメラやビックカメラなどの大型量販店では試し打ち用の実機が置かれていることも多い商品ですので、是非実際に触って使用感など確認してみて下さい!

まとめ

MOBO Keyboard 2は、持ち運びやすさと使いやすさを兼ね備えた、初心者の方にもおすすめな折りたたみキーボードです。
快適な打鍵感、マルチペアリング機能、長時間駆動バッテリーなど、魅力的な機能が満載です。
特に、iPadmini6との組み合わせは非常に使い勝手が良く、外出先での作業が快適になります。

リモートワークや外出先での作業を快適にしたい方、折りたたみキーボード選びに迷っている方は、ぜひMOBO Keyboard 2をチェックしてみてください。


初めての折りたたみキーボードにもピッタリです!

モルキシ

小型キーボード沼にハマる前にMOBO Keyboard 2で優勝しよう!

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モルキシ
IT業界歴15年以上のガジェット大好きおじさん。 iPhone3G日本発売時は秋葉淀に徹夜で並んだ その他ゲームやラーメンやダイエット関連のことを語りたがる傾向にあります