はじめに
こんにちは!今回はリモートワークでも職場でも活躍する、効率的に仕事をこなすためのツールを紹介します!
ここ最近種類も色々と増えてきて、自分も仕事でかなりお世話になっているガジェットの一つが、コピペ専用キーボードです。
今日は、そんなコピペ専用キーボードの中で自分がもっている
「Wetimes」と「BTXETUEL」のミニキーボードを中心にご紹介します。
このブログ記事では、それぞれのキーボードの特徴や使いやすさを徹底的にレビューして、どちらが自分に合っているかの参考にしていただけるようにまとめました。
右手にテンキーパッド、左手にコピペ専用キーボード!
コピペ専用キーボードとは
主に2ボタン~10ボタン位のボタン数でPCに接続して使用する専用キーボードです
いわゆる左手デバイスの一種ではありますが、プラグアンドプレイで接続後すぐに使用できるのが特徴です
キーボードによりキー割り当てが出来るプログラマブルキーボードの性質を持っているものと、固定機能のものがあります。
それでは、さっそく見ていきましょう!
左手デバイスもいくつか持っているのですが、モルキシは会社のPCが野良アプリダウンロード不可の環境だったためプラグアンドプレイで差すだけで使える必要があったので購入しました
Wetimes ミニキーボード
Wetimesミニキーボードは、9つのショートカットキーを搭載したコンパクトなコピペ専用キーボードです。
USBケーブルで接続するだけで使用でき、持ち運びにも便利です。
メカニカルキーボードを採用しており、押し心地が良いのが特徴です。
特徴
厳選された9つのショートカットキーを搭載
9つのショートカットキーが搭載されており、頻繁に使う操作を瞬時に行えます。
下記のショートカット機能がそれぞれ1ボタンで実行可能です。
- カット (Ctrl+X)
- コピー (Ctrl+C)
- ペースト(Ctrl+V)
- 検索(Ctrl+F)
- 戻す(Ctrl+Z)
- 保存(Ctrl+S)
- スクリーンショット(Shift+Windows+S)
- ページジャンプ(Windows+Tab)
- 印刷(Ctrl+P)
USBケーブルで接続するだけですぐに使用可能
複雑な設定は不要で、USBケーブルを繋ぐだけですぐに使えます。
持ち運びやすいコンパクトサイズ
長さ7.2cm x 幅6.1cm x 高さ2.6cm のコンパクトな本体サイズ。重量は約60g
小さくて軽いので、どこにでも持って行けます。
2つのケーブルオプションから長さを選択可能
30cmの短いケーブルと1.5mの長いケーブルのどちらかを、自分の使い方に合わせて選べます。
ノートPC等に使用するなら30cm、手元から離れたデスクトップPC等につなぐなら1.5m等用途に合わせて選択できるの助かる
WindowsPCで使用可能
Amazonページの仕様では「Windows」システムに対応とだけ記載があるので、MacOSでは使用できないと思われます。
モルキシはMakuakeで応援購入したのですが、その際は購入時にWin、Macを選択する形で購入したのでAmazon版では両方では使えないと思われます。Mac持ってなくて試せなくてごめん・・・
押しやすいメカニカルキーボード
メカニカルキーボードを採用しており、赤軸なので軽い打鍵感で静音性もあり疲れにくいです。
アプリ等でのキー割り当てには対応不可
キー配置については固定されており、アプリなどで自由に変えることはできません。
メリット
ショートカットキーを覚える必要がなく、指への負担も減らせる
ショートカットを覚えていなくても使用できるのでとても便利です。
またショートカットを連続して使用する事が多いと手や指が疲れることもありますがコピペ専用キーボードを使用すれば指への負担を減らすことができます。
コンパクトで持ち運びやすい
軽くて小さいので、どこでも使えます。バッグのポケットにも収まりが良いサイズ感なので気軽に持ち運んで使用できます
メカニカルキーボードで押し心地が良い
しっかりと反発力のあるメカニカルキーボードなので、左手をキーボードの上においておいても間違って押してしまうことも少なく押し心地もとても良好です。
デメリット
ソフト等でのキーマッピングに対応していない
配列や別のショートカットを割り当てられたりは出来ないのでそこは割り切りが必要です。
9ボタンの中でそんなに使わない機能もあるので割り当てができると嬉しかったな~
WindowsPCのみ対応
Macで試してないので確実なことは言えないのですが、公式に記載がないのでMacでの使用を考えている方は別のものを選択されるのが無難かと思います。
付属品
USBType-Cケーブル、簡易的な説明書、持ち運び用のポーチがついています。
実際に使用してみての感想
カット、コピー、ペーストボタンの配置は上段なので、慣れれば視点を下に落とさなくてもすぐに使用する事ができます。
最初のうちは中段の行のボタンと押し間違えることもありました。
スクリーンショットの割り当て機能が「Print Screen」や「Alt」+「Print Screen」ではなく、
「Windows」+「Shift」+「S」の機能が割り当てられているのも個人的にはポイントが高いです。
ページジャンプも「Alt」+「Tab」ではなく、「Windows」+「Tab」なのも高評価!
マニュアル作成とかで「Windows」+「Shift」+「S」の指3本ショトカを連続で使うとき指つりそうになるので助かりマウス。
BTXETUEL ミニキーボード 3キー
先のWetimesの9ボタンキーボードを大変満足して使っていたのですが、
自分の仕事環境では特にコピペのみを連発する作業が時々発生する事や、たまにコピペしようとして違う列のボタンを打ってしまうことがあったので、
さらに機能を厳選したコピペ3ボタン専用キーボードを購入してみることにしました。
3つなら間違えへんやろ
概要
BTXETUEL ミニキーボード 3キーは、片手操作で使えるコピペ専用キーボードです。
サイトからキー変更が可能で(自分は使っていませんが)、
自分好みのカスタマイズができます。ゲーミング仕様でカラフルに光るのも特徴です。
特徴
設定がしやすく使いやすい
こちらもプラグアンドプレイ対応で、USBポートに差すだけですぐに使い始める事が出来ます。
3ボタン、デフォルト機能は左からカット、コピー、ペーストの順なので
ショートカットの順番と一緒なのでキー配列も速攻で覚えられる事でしょう!
余計なことに脳のリソースを割く必要がないのは正義
サイトからキー変更が可能
Amazonの販売ページ記載のURLから、Windowsであればソフトでのキーマッピングが可能です。
またWebサイト経由でもキーマッピング可能でその場合はWindows、MacOS、Linuxにも対応しています。
一度マッピングした内容はデバイス本体に保管されるため機器を変えても再度設定する必要などは無いとのこと。
個人的にはカット、コピー、ペーストの機能で問題ないので使ってはいません
裏のすべり止めが使いやすい
大きめのすべり止めが背面に付いていて、Wetimesのものと比較してもすべる事なく安定して使えます。
3ボタンの超コンパクトボディで取り回し最高
長さ3.0cm x 幅7.0cm x 高さ2.8 cmの超コンパクトサイズ。重量は約40g
カバンのどんなポケットにもすんなり入ります!
調子に乗って小さいポケットにねじ込むとキーが押されちゃうゾ
同様に押しやすいメカニカルキーボード
こちらもメカニカルキーボード、赤軸を採用しており軽い打鍵感で静音性もあり疲れにくいです。
長時間のコピペ作業に最適
コピペ作業が多い人、数時間単位で作業される方には特におすすめです。
事務作業、動画編集などの単純作業の際に大活躍!
マジでこれ無しで作業してた頃には戻りたくない
差し込みポートはMicroUSB(背面と側面に2か所)
端子がUSB Type-CではなくMicroUSBなのが少し残念ですが、背面と側面の2か所に差し込み口が付いているのはとてもありがたい仕様ですね
付属のケーブル長が結構長めの約1.5mのみ
最初から付属しているケーフルは1.5mほどの長さのケーブルで固定なのでノートパソコン等に接続する場合は少し長いです。
モルキシは家に20cmほどのMicroUSBケーブルが転がってたのでそちらに交換して使っています
ゲーミング仕様でカラフルに光る
ゲーミング仕様でキーの軸の部分と本体側面がピカピカ光ります。
自分は気にしてませんが会社で使っているとちょっと目立ちます。
社風によっては注意されたりするのかな?
メリット
基本的には先に挙げたWetimesのメリットと同様です。
デフォルト機能であればプラグアンドプレイでソフトウェア不要
充電も設定のことも気にせず差して使うだけ!シンプルそのものです。
自分はコピペだけでカットは使わないんだよな~(そんな人いるかな?)という場合は
ソフトウェアから設定変更可能なのもうれしいですね
ゲーミング仕様でカラフルに光る
自分は光っていた方がバイブスがブチ上がるのですが、人によってはデメリットにもなりえますね
デメリット
キーの数が少ない
必要な機能が限られているので、場合によっては不便さを感じるかもしれません。
BTXETUELからは4ボタンや6ボタンなど色々なボタン数のものが出ていますのでチェックしてみて下さいね
付属品
本体、ケーブル、交換用キーキャップ3点、説明書が付属しています。
実際に使用してみての感想
ボタン数が限られているのでキーボードを見る必要すらなく、モニター画面から視線を手元に落とすことなく操作が出来るのが非常にありがたいです。
コピペを多用する環境でより効果を発揮し、打鍵感も良好です。
なにより、約2000円で購入出来てコスパが良いのも嬉しいポイントです。
類似商品との比較
TinyKeyboardシリーズとの比較
TinyKeyboardシリーズは2ボタン~4ボタンのコピペ専用キーボードを発売しています。
特に2ボタン型は先に紹介した2商品よりさらに小型でカットボタンが必要ない方はこちらの選択肢もかなり有効と思います。
プログラマブル3Key+ボリュームコントローラー搭載のミニキーボードを出していたりなど、
よりカスタムメイドされた商品がラインナップに多い印象です。
こちらも赤軸メカニカルキーを採用しており、快適な打鍵感が得られます。
プラグアンドプレイ対応で場所や機材を意識せずにシームレスに利用する事ができます。
比較表
項目 | Wetimes | BTXETUEL ミニキーボード 3キー | TinyKeyboardシリーズ |
ショートカットキー数 | 9キー | デフォルト3、サイトから変更可能 | 2~4キー |
接続方法 | USBケーブル(Type-C) | USBケーブル(MicroUSB) | USBケーブル(Type-C) |
対応OS | Windows | Windows、MacOS、Linux | Windows |
キーボードタイプ | メカニカル(赤軸) | メカニカル(赤軸) | メカニカル(赤軸) |
キーマッピング | 不可 | 可 | 商品により可 |
発光 | なし | ゲーミング仕様 | なし |
価格 | 約4,000円 | 約2,000円 | 約2,000円~4,000円 |
まとめ
今回は、モルキシが愛用しているWetimesとBTXETUELのミニキーボードについて詳しく紹介しました!
両方のキーボードは、それぞれ異なる特徴とメリットを持っています。
Wetimesミニキーボード
- メリット
- ショートカットキーを覚える必要がなく、指への負担を減らせる。
- コンパクトで持ち運びやすい。
- メカニカルキーボードで押し心地が良い。
- デメリット
- ソフト等でのキーマッピングに対応していない。
- WindowsPCのみ対応。
BTXETUELミニキーボード
- メリット
- サイトからキー変更が可能で、自分好みのカスタマイズができる。
- ゲーミング仕様でカラフルに光る。
- デフォルト機能であればプラグアンドプレイでソフトウェア不要。
- デメリット
- キーの数が少ない。
それぞれのキーボードは、どちらが上下ということはなく、
使い方やニーズに応じて選ぶことが重要です。
日々の業務の中でコピペ作業が多い方や効率を求める方には、
このような専用キーボードが非常に便利であり試してほしいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
どちらのキーボードもコスパよくおすすめなので、ぜひ一度お試しあれ!